【イベントレポート】萬駄屋(よろずだや) + Cicceno Citta(チッチェーノ・チッタ) @CO-NIWAたまプラーザ(2022/6/25開催)

こんにちは。「まちの活動紹介プロジェクト」のメンバー、スパイスアップ編集部の柏木です。

2022年6月25日(土)は、スパイスアップ編集部の移動販売型超ローカルメディア「萬駄屋(よろずだや)」とキッズタウン「Cicceno Citta(チッチェーノ・チッタ)」のコラボマルシェをCO-NIWAで開催しました。本イベントは、スパイスアップ編集部が主催、一般社団法人ドレッセWISEたまプラーザエリアマネジメンツが協力という企画運営体制のもと、昨年11月に続いて2回目の開催となります。

前回の様子はこちら
https://tamaplazaam.com/archives/513

前回、チッチェーノ・チッタに来場してくださった方々から「次は出たい!」という声をいただき、今回はスペース数を上回る応募があったなか、老舗の1組と”ベンチャー”(笑)の5組が出店。こども会議、事業計画書の提出、商品や什器の製作、自宅でのシミュレーションなど、2カ月かけて準備を進め、こども社長たちにとっては待ちに待った出店でした。

<こども出店者>

(写真の左上から右へ向かって順に)

  • Lilyすまいる(小学4・5年):ヘアゴム、ヘアクリップ、イヤリングなど
  • ゆったりレッサーパンダ(小学2年):プラ板ネックレス、ヘアゴムなど
  • YTW(小学1・3年):石けん、シュシュなど
  • わくわくゲームランド(小学3年):ダーツ、的あてゲーム、アイロンビーズ
  • KaGo(小学3年):イヤリング、スライムなど
  • みなみレインボーズ(小学1年~中学2年):どんぐり転がし、おみくじなど

そんなこども社長たちのお店を見ようと、お孫さんの活躍ぶりを見にいらした男性、お子さんを見守る親御さん、友達に誘われて来た小学生、そして偶然通りかかって立ち寄ったマンションや近隣の方々など、開店当初から多くの来場者でにぎわいました。

各店の様子はぜひ チッチェーノ・チッタのインスタグラム をご覧ください。「商売」を通して経済の仕組みを学んだり、誰かに喜んでもらう楽しさを知ったり、ときには悔しい思いをしたり上手くいかなくて悩んだりと、子ども社長たちの奮闘ぶりが綴られています。

一方の萬駄屋は、まちのあちこちへ出向いて立ち話の中からゆるやかなつながりをつくっていく活動が2年目に入りました。この日は、チッチェーノ・チッタのこども社長たちを見守り、また同業者(!)としての刺激も受けながら、GrASP(グラスプ;青葉区鉄町にある若年性認知症の方の支援事業所)さんと一緒につくっているオリジナルの「萬菜(まんさい)おこわ」、そして地元のお店や生産者から集めた焼き菓子、調味料などをご紹介しました。

皆さんからの反応は、店主頭(てんしゅがしら)がお店や生産者さんへお伝えしていて、毎回の報告を楽しみにしてくださっています。ぜひこれからも、食べてみた感想や活用法など、いいことも悪いことも、店主頭に存分に話してもらえたらと思います。

酷暑日にもかかわらず、今回もエリマネや地域の皆様がテントやテーブルの設営・撤収をしてくださり大変助かりました。おかげで設営・撤収がスムーズに進みました。ありがとうございました!

ではまた、普段の「まちの活動紹介プロジェクト」でお会いしましょう♪

たまプラーザのエリマネ活動

一般社団法人ドレッセWISEたまプラーザエリアマネジメンツは、CO-NIWAたまプラーザを拠点に、エリアマネジメント活動を展開する非営利型一般社団法人です。地域課題の解決やにぎわい創出に取り組んでいます。